2024.11.10
国や文化、宗教が異なっても
時代を超えて
祈りの時に香りを用いることは
共通しているのではないか
SPECIAL INGREDIENTS
-勝龍寺城のガラシャの水
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ワークショップ当日、長岡京では年に一度のガラシャ祭。明智光秀の娘、玉(ガラシャ)の細川忠興への輿入れの儀を再現したお祭り。新婚生活を送り、また明智光秀の秀吉軍との戦いの拠点となったという、勝龍寺城跡地の地下水を汲ませていただき、お香作りに用いてお祝いしました。
◎ガラシャについて
勝龍寺城への輿入れは、織田信長の発案によるものだった為、父明智光秀の主君織田信長への謀反による本能寺の変により、ガラシャは丹後の山奥に幽閉されます。のちに、禅宗からキリシタンに改修し、ガラシャ(神の恩寵)という名を持ったといわれています。
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今回は、ワークショップのために、香港✈︎スコットランドの移動中に日本に寄ってくださった方、フランスから初の日本滞在中に参加してくださったグループも。
海外からの参加者も楽しんでいただけるように初の通訳をいれていただいてのワークショップでした。
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